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ワンド8~突然の出来事(多分ね)

photo of clouds during dawn

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

これは いきなり降って湧いてくる突然の出来事を表します。『棚ぼた』という言葉が一番近いかもしれません。

ただ、本当に突然なのかと言うと、本人は突然、降ってわいたように思うかもしれませんが、実はこれにはちゃんと仕込みがあります。今までの努力や過程があって、はじめてこの出来事が起きるのです。ただ本人が期待していなかったり、忘れていたりするので、突然の出来事のように感じられるのです。

さて、では大アルカナと一緒に見た場合はどうなるでしょうか?

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

0番の愚者と一緒だったらどうですか?

愚者は「軽い気持ちで始める」「うっかり始める」等という意味になりますから、「軽い気持ちで始めたら、なんか本人が意識しないところで、うまくいった。」といったような意味になりますね。

では7番の戦車と一緒だったらどうでしょう?戦車は「方向転換する」や「見方を変える」と言った意味があります。そうすると、「何か方向転換すると、いきなりうまくいく」または「見方を変えるとアッサリ解決する。それも自分が予想外の方向で。」といったような意味になります。

まあまあ衝撃のある出来事かもしれませんが、良い方向でのびっくりなので、落ち着いて受け取れるといいでしょう。

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大アルカナ12吊るし人~ずっとその体勢で大丈夫?

crotchet baby toys hanged on wall

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

さて今回は12番大アルカナ吊るし人になります。「吊るされた男」などと表記されることも有りますが、どちらでも同じ事です。

で、こちらのカードなのですが、これは「ずっとこの状態が続いている」という風に読みます。良くも悪くもなく、ずっとこの状態が続いている。続いていくということですね。ですからセットとなる小アルカナの状態を見て、この状態がただずっと続いているとなります。特段難しく読むことはありません。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

例えばペンタクルの2と一緒に出た場合、ペンタクルの2は「バランスをとって何かをやる」「副業」などを表していますので、「ずっとバランスをとって、二つのことを同時にやっていく」副業などのことがあれば、「どちらかを本業にするというのではなく、二つの仕事をバランスよく、同時にこなしていく」そういうふうにリーディングできます。

では他のカードだったらどうでしょう?

例えばカープのエースだったらどうでしょう?カープのエースというのは、「新しい人生」そして俗に「赤ちゃんカード」とも言われます。

これと吊るし人が一緒に出た場合、「ずっとずっと新しい人生を求め続ける」または「ずっとずっと赤ちゃんが欲しい状態。」となりますね。

この吊るし人というカードは、ずっとその状態が続くとなっていますので、そこから何か発展があるとか、そこから何かが悪くなるというのではないです。今の状態がそのまま続いていくとなりますので、その後一緒に出るその他のカードに左右されるものになります。今回は以上です。

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ペンタクルの9~憧れの優雅なマダム

photo of white pink and yellow ceramic mug and saucer

ペンタクルの9、これほど憧れるカードも無い。

まず、自分の幸せ。人としての豊かさ。余裕。

全てを叶えている。

何が一番余裕なのかというと、時間だ。
皆時間に追われて汲々としている中、そんな人たちを尻目に一人優雅な時間を過ごしている。

とても洗練されていて、そして自立している。

一つここで小さい疑問が湧く。そんな優雅なマダムがなぜペンタクルの”10”では無く、”9”なのはなぜ?

それは”個人”だから。

このタロットが出来た頃のこと(現代では無い)を考えてみると、一人より家族が圧倒的に幸せだった。家族を作るのが当然とされていたし、何より一人で生き抜くのは難しかったのだろう。

ただ、現代ではどうだろう?一人より、家族がいたほうが良いこともある。だが、一人の方が便利なこともあるのだ。

タロットリーディングでは、個人での成功が”9”で組織や仕組みでの成功が”10”と言われることもある。

ただ、多様性が重んじられる現代のリーディングでは、”9″が”10″に足りないわけでは無いということだ。

一人の方が小回りがきくこともある。大きな舟は進路を変えるのにも、手間も時間も掛かるからだ。

さらにもう一つの意味として、家族が居ても一人の時間の貴重さや余裕などを指す事もある。
あえて一人の時間を持ち、誰かのための自分では無く、自分のための自分として生きる。そんな余裕が人生には必要だ。

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ペンタクルの8~本当に自分がやりたい仕事

lighted candles near a decorative plate

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

今回はペンタクルの8についてお話いたします。

ペンタクルの8というのは「本当に自分がやりたい仕事」「自営業」を表します。

ペンタクルの3でとりあえずの仕事、食べて行くのには困らない程度の仕事を手に入れたあとですね。一度手に入れてしまったら、なまなかなことでは手放すことができない。そしてようやく手離して、その後本当にやりたい仕事を手に入れるということになります。

一枚でもつエネルギーとしては、このように単純なのですが、では大アルカナとセットで読む時にはどうでしょう?色々な読み方があると思うので、ちょっとここで一枚大アルカナを引いてみましょう。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

一枚引いてみたところ、14節制が出ました。さてこの節制というカードは、全体を見ながら、バランスをとりながら、そしてテストしながら少しずつ進むという意味になります。自分のことがよく分かっていて、何話しますですので、この2枚が揃った解釈では、”本当に自分のやりたいことをやる””自分で何か仕事をしていく”という場合に、”少しずつテストしながら進めていくのがいいよ”と言われているようです。

またこの節制には、”辛抱強い”であるとか”自分でどうにかする”という意味も持つカードですので、”辛抱強く努めていくというのも重要”と言われているようです。

ではもう1枚引いてみましょう。11番の正義が出ました。この正義というカードは、”自分にとってフェアかどうかで決断をする”というカードになります。この2枚の意味するところは、”自分で何かをやっていくためには人を気にすることなく、自分にとって意味があるのか、自分として考えた時に、それがフェアであるのかどうか、というところが決断の決め手になるよ”と言っているようです。

人生決断の連続ですが、本当に自分がやりたい仕事をするためには、辛抱強く、またある基準を持って決断していくと言うのがとても重要なようです。

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ペンタクルの7~良くも悪くも、蒔いた種は刈り取るもの

food healthy nature red

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

今回はペンタクルの7についてお話しします。

ペンタクルの7といえば、植物で成っている実を、ちょうど狩り取ろうとしているところの図になります。これにも色々な意味があるのですが、一つには刈り取るために”投資をする”ということになります。何も蒔かないところからは、何も刈り取れないのです。

そして次には、種を蒔いたからといって、それだけで実がなるわけではありません。水も必要ですし、温度や太陽の光といった、自分ではどうにもならないものも、必要となってきます。自分だけの力では実はならないことを表しています。

なにがしかの結果を受け取るためには、信じる心や時間、運なども必要といったことになります。そしてこれ自体にはあまり否定的な意味はないのですが、蒔いた種は自分で刈り取るという意味もあります。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

ではこれが大アルカナと合わさったらどうでしょう?

例えば節制と一緒に出たらどうでしょうか?節制というのは、全体を見ながら調整し、判断して、テストしながら進むという意味です。ですからペンタクルの7と一緒に読むと、投資をしたからと言って、すぐに結果が出るわけではありません。冷静に少しずつ様子を見ながら進む。そうすればいずれ実がなるとなります。

では9隠者と一緒の場合はどう読めますでしょうか?隠者はひたすら探すと言う意味。ですから、投資することや機会などをことあるごとに探している。何かに付けそのことばかり考えるとなります。

いずれにしろ、自分力のみで出来ることばかりでは無く、その他の要因が合わさってやっと実を手に入れる事が出来るのです。

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カップの5~悲しくて仕方が無いの。

clear plastic cup on gray surface

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

まずこのカードの本来の意味です。

それはズバリ”悲しみ”です。カップですので、感情での、本当の悲しみを表します。そして注目すべきはカップの内、三つは倒れて水が出てしまっているのですが、見ていないところで二つはまだカップが倒れずに残っています。

ところが、そちらには目を向けていません。これは、こぼれてしまった水を見て、ひたすら悲しく思う。まだ5分の2、大体半分ぐらい残ってるにも関わらず、そちらに気づいていない。もしくは気づいていたとしても、そこに焦点を当てていないということになります。

つまりは、実際に悲しいと思うような出来事はあったんでしょう。ですが、本人がどこに焦点を当てるかということで、悲しみの度合いが変わってくるということです。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

次に大アルカナとのセットで見てみましょう。

例えば、そうですね、大アルカナ1の魔術師とのセットではどうでしょう?

魔術師は、”何でもできる””自分次第で全てのことができる”というカードでしたね。ですから、セットとして読むと、悲しく思うか思わないかは、自分次第ということになりますね。

次に出る場所によって違うでしょうか?もし、現在の場所に出ていた場合、文字通りその意味になります。しかし、過去や未来の場所に出ていたら、変わるでしょうか?

過去の場合、”悲しく思うかどうかは自分次第だった”か、”自分でやったことが原因で悲しく思うことが起きた”と読めますね。

では未来の場合はどうでしょう?基本の意味は同じ事ですが、これから起きることですので、”何かことが起こりますが、それを悲しく思うかどうかは、自分次第”ということになります。容易に変更できること、と読めますね。

次に死神とのセットで見てみましょう?死神は否定形ですから、”この悲しみも終わる”になりますね。ではこれが未来の場所に出ていればどうなるでしょう?

死神というのは、”そこに至るには遠い”もしくは”そうではない”ということになるのですから、同じように”悲しむことはない”もしくは”今辛い思いをしているのであればその悲しみが終わる”または”気持ちの部分で切り替えができて、悲しむことを止めにできる”と読むことができます。

いずれにしろ、カップというのは感情を表します。つまり、自分の心持ち次第で、いくらでも感じ方を変えることはできるわけです。事実である出来事なのか、それともただそう感じているだけなのか分けて考えることができれば、自ずとカップの5の状態から抜け出せるようになるはずです。

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ソードの2~暗闇は怖いし、もう動けない。

man holding a sword

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

このカードは、ただただ暗闇が怖くて仕方が無いという状態を表す。怖いから常に臨戦状態なのだけれども、体は動かない。そして、動かないから余計不安になるということの繰り返し。

このカードのポイントは、目隠しをしているということ。両手に持つ剣をとりあえず置いて、目隠しをとれば明るくなり、そこから一歩踏み出すことができるのに、気づかない。ひたすら怖がって動けない。そんな膠着状態を表している。

では大アルカナと一緒になったら、どんなふうに解釈できる?

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

例えば19太陽と一緒だったらどうですか?19太陽は、成功や家族のことを表します。

ですから「成功することを考えると、怖くて動けなくなる。」「家族のことを考えても、怖くて動けなくなる」ということになります。

では17番のスターと一緒だったらどうでしょう?スター星は、希望のカードであるとともに、ヘルスカードとしても使われるという話をしました。ですから、「怖くて動けない。それが自分に負荷がかかるという状態で、精神的にも健康を損なってしまう」といったような意味になります。

どのようなカードと一緒でも、ビクビクと怖がっているエネルギーを想像すると、リーディングしやすいでしょう。

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ワンドのキング~おまえはおまえで好きにしろよ。おれは勝手にやるからさ。なっ!

close up portrait of lion

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

さてワンドのキングに行きましょう。ワンドというのは、行動のスートです。その中のキングなので行動力は一番ですこのキングの性格はワンマンリーダーシップをとり何か思いついたらすぐ行動に移しますただし火のようにパッと燃えるけれども長続きはしませんひたすら毎日コツコツやるというのは苦手なんですねそしてワンマンですから引き連れて何かをする何でもありません先頭に立って物事を行いますが他人に強要しないのです俺は俺でやるからお前で好きにしろよそういう性格ですとても創造的で新しいアイデアなどはすぐに思いつきます
カードが大アルカナと一緒に出た場合はどうでしょうちなみにキングだからといって男性とは限らないです女性でも特に仕事に関してはキングが出ることも多いのです

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

例えば、19番太陽と一緒の場合はどうでしょう?

太陽は成功や家庭を表します。成功するためには、ワンドのキングのような性格は必要。一時的にでも、リーダーシップを取ることが必要なのですね。または家庭内でも、ワンドのキングのような性格が必要と言われているのかもしれません。

次に21番の世界と一緒だったらどうでしょう?世界は「すべて」や、「いつも」という意味ですので、「いつもいつもワンマンの状態である」とか「いつもいつもワンドのキングのような状態の人と関わりがある」などとリーディングすることができます。このカードは「大騒ぎするし、着想が良い割には、長続きしない」といった性格のカードです。今回はここまでです。

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タロット上達のコツPart4

brown reindeer plush toy

さてさて、タロットリーディング上達のコツも4回目ですが、前回はそれぞれのカードの中まで入り込んで、カードのエネルギーを感じる、ということを言いました。

ここでもう一つ、大アルカナと小アルカナの違いについて、改めてお話ししていきたいと思います。

一般には、大アルカナは人生のステージのこと。節目節目のことを表す、と言われています。

愚者から始まって、世界で終わる、22枚のカードですが、それぞれの人生の節目を表しています。

何もわからないところ「愚者(フール)」から始まり、旅をしていくわけです。そして、最終的に「世界(ワールド)」で終わるわけですが、大団円と言われる「世界」で一度終わっても、人生の旅はそこで終わるわけではありません。

次のステージに、ひとつランクアップして、もう1度「愚者」から始まり、また「世界」まで進んでいくわけです。言うならば、螺旋階段を上るような具合に、ぐるっと一回りし、ひとつランクアップして、また廻るということを繰り返していきます。

ではそれに対して、小アルカナは何でしょう?

小アルカナは、それぞれの「日常の出来事」を表すと言われています。大アルカナのような、人生の出来事と呼ぶようなことを表すわけではありませんが、日々起きる出来事を表すのです。

毎日やはり、いろいろなことが起きますよね?その細かい出来事を表すと言われています。ですが、細かいからと言って、どうでも良いことと言うわけではありません。その積み重ねこそが人生です。

というわけで、必然的に小アルカナの方が、一言で表せるような事柄が多く、大アルカナのほうが、様々な深い意味で捉えられることが多くなってきます。

これらの違いに留意すると、2枚を合わせて読む時にも、1枚ずつで読むときにも、読み解きやすくなると思います。今日はここまで。

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タロット3枚引き~並べ方編

set of tarot cards and glowing candles on desk

さて、次は実際の展開方法を見ていきたいと思う。

3枚引きは設定の仕方によって様々な事をリーディング出来ると以前に述べたが、今回は主に時系列に沿ったやり方で説明してみる。

まず時系列に並べるやり方は、私の場合は、真ん中に現在、左側に過去、右側に未来という順番で出すことにしている。また前回話したように、短い期間で同じ内容を見る場合には、現在・未来・アドバイスという組合せにすることもある。その場合は、一番手前側が現在、その上に未来、さらにその上にアドバイスという具合に置く。縦に並べるやり方だ。

私が展開するこの英国式というタロットの引き方では、大アルカナと小アルカナをセットで読み解いていくので、現在・過去・未来であれば、大アルカナ・小アルカナ1枚ずつ3セットが横に6枚並ぶ 形になるし、現在・未来 ・そしてアドバイスという風に見る場合には、大アルカナと小アルカナのセット 2枚が、横に並び、それが三段に並ぶことになる。

ちなみにこれは私が作ったものであって、皆思い思いのスプレッド 展開方法を作ってよい。

ただし、並べる前にその方法はあらかじめ決めておくこと。そして決めたらなるべくその方法をコロコロと変えない事が重要だ。

シャッフルが終わるときには、展開方法も、質問も明確にしておく必要がある。
なぜなら、そうでないと、自分に都合のいいように解釈してしまいがちだからだ。なるべく自分の思考が入らないような形で解釈していくのが基本中の基本。

不思議に思うのは、と言うか私も習い始め不思議に思っていたのは、「なぜ未来だけを見てはいけないのか?」ということだ。そう思いません?
なぜ現在を見て、過去まで見なければいけないのだろう?あまり意味がないのでは?だって分かってることだもの。と疑問に思うのではないでしょうか。

ここで少しタロットでわかることについて、考えてみたいと思う。

タロットというのは、その人(相談者さん)の潜在意識にアクセスし、それを表に出していく物。はっきりとわかるのは、現在のことだけということになる。

はっきりわかるのは「現在の状態 」「現在の潜在意識」。じゃあ、過去はどうやって分かるの?それは、現在から見た時に、きっとこんなことがあって、現在の状態に影響を与えているのではないかというところを見るのと、潜在意識に刻まれた、過去の記憶から。

そしてなぜ未来が分かるのか?それは過去から現在の流れを見て、現在こんな状態だったら、きっと こうなんじゃないかと言うことを、今から類推するという形でカードが展開されていくため。

だから現在が変われば、当然のごとく未来も変わってくる。これが未来は変えられるという所以でもある。

というわけで、ここから考えるに、過去と現在を見るのは答え合わせという側面が強いということ。

今更答え合わせでもないと思われるかもしれないけれど、ここがあまりにかけ離れていると、実際の、口に出した質問よりも、もっと大きな、心にかかっていることが別にあるんじゃないかと類推される。

たとえば、「キャリアアップのために、転職したいがどうか」という質問に関して、人間関係を示唆するカードばかりが出てきたり、結婚の時期についての質問なのに、やたらと登場人物が多く出てきたり等がある。

口に出している以上に、より解決しなければならない問題があったり、なかなか口に出せないけれども、大きく心にかかっている問題があったりする場合の多い。

その場合は、その問題を解決するのが早道で、何よりその問題を解決しておかなければ、いつまでたっても他の問題も解決していかないということになる。

そんなことも分かるので、過去のカードはやっぱりある程度必要なのだ。

と言うわけで、3枚あるいは3セット展開する方法と、並べる意味を説明してみた。次回は実際に展開したカードを解説してみようと思う。