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IT苦手から得意へ

ITが苦手な人が苦手意識を無くす為には、検索法を磨くのが一番の早道です。

なぜなら ITが得意と言われている人は、困ったときには、検索で問題を解決していることが多いからです。

まずここで ITが苦手な人の思い込みとして、『得意な人は全てのことを知っているし、頭の中に入っている 』ということがよくあります。ですが、決してそんなことはありません。

実際にIT全ての分野に精通している人は、ほとんどいません。範囲が広すぎますし、その発展のスピードは、誰か1人が全てを習得しようとしても、到底追いつけるものではありません。

では、得意と言われる人は、どうしているかと言うと、わからないことは、調べるのです。
パソコンで調べて、今までの自分の知識と照らし合わせ、 そして答えを導き出していくのです。
その後、行動し、うまくいったらそれで解決です。

そういった経験を積んで、段々と出来ることが増えていきます。もしうまくいかなければ、その状態からまた調べます。

だいたい、皆同じようなところで躓くので、調べると誰かがすでに書いておいてくれることが多いのです。

ですから、IT苦手だなと思う人は、是非検索法を磨いてみてくださいね。

何かを勉強するのも勿論有効ですが、それ以上に検索方法を習得するのが一番の早道なのです。
具体的な検索の仕方については、また次の機会に書きたいと思います。

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カップの3~あれもこれもシェアしたい。女子会したいよね。

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

カップのA、2と進んで、3になると、だんだん心の境も取れてきて、皆で分かち合うまでになる。

シェアして心を分かち合う。その根底には、この心を分かって欲しいという気持ちが存在する。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

大アルカナとセットで読んでみる。

例えば、2女教皇と一緒だったら?女教皇は『いつかきっと』。『いつかきっと分かち合える日がくるはず。』となる。

では、21世界とでは?世界は、『結局のところ』『全て~』なので、『結局のところ、最後には分かち合うことになる』ということ。

何もかも分かち合うのが、良いか悪いかはさて置き、遠慮が残る関係からは、さらに一歩進んだことになる。

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ワンド8~突然の出来事(多分ね)

photo of clouds during dawn

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

これは いきなり降って湧いてくる突然の出来事を表します。『棚ぼた』という言葉が一番近いかもしれません。

ただ、本当に突然なのかと言うと、本人は突然、降ってわいたように思うかもしれませんが、実はこれにはちゃんと仕込みがあります。今までの努力や過程があって、はじめてこの出来事が起きるのです。ただ本人が期待していなかったり、忘れていたりするので、突然の出来事のように感じられるのです。

さて、では大アルカナと一緒に見た場合はどうなるでしょうか?

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

0番の愚者と一緒だったらどうですか?

愚者は「軽い気持ちで始める」「うっかり始める」等という意味になりますから、「軽い気持ちで始めたら、なんか本人が意識しないところで、うまくいった。」といったような意味になりますね。

では7番の戦車と一緒だったらどうでしょう?戦車は「方向転換する」や「見方を変える」と言った意味があります。そうすると、「何か方向転換すると、いきなりうまくいく」または「見方を変えるとアッサリ解決する。それも自分が予想外の方向で。」といったような意味になります。

まあまあ衝撃のある出来事かもしれませんが、良い方向でのびっくりなので、落ち着いて受け取れるといいでしょう。

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大アルカナ3女帝~母なるモノ

beige cat with gold colored crown

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

さて今回は大アルカナ3女帝についてです。

この女帝というカードは「内向きのこと」「家庭内のこと」全てを表しまがす必ずしも女性のことを表すわけではありません。次の4皇帝エンペラーと、対照的に私的なことを表します。また「直感やひらめき」そして「柔軟さ」も表します。女性のことではないのですが、女性的な面を表します。

またこれが、仕事に関しての質問などでは、副業を行うことを表すこともありますし、女性的な特性である、「気配り」「直感などを使う」ということを表すこともあります。

ではいくつかの小アルカナと読んだら、どんな風になるでしょうか?

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

例えばソードの8ではどうでしょう?ソードの8というのは、「自分で何もできないと思っている」「やりようがないと思っている」というカードです。ですから、質問の内容にもよるのですが、普通に読むと、家庭内ではもうこれ以上何もできることはないと思っている。体力的ではなく、頭で考えて、「なにも出来ないと思い込んでいる」といった意味になりますね。

他には例えばペンタクルのクイーンなどはどうでしょう?このペンタクルのクイーンというのは、理想の女性の結婚後の姿。すなわち、理想の奥様を表しています。ですので、家庭内では理想の女性、または内向きのことでは何でもできる女性。仕事の面で言えば、仕事場でこの女性が入ることによって、皆がまとまる。そんな女性を表しています。いずれにせよ、家庭内、人間関係のエキスパート言えるでしょう。

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カップのナイト~白馬の王子様

white horse running on green field

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

カップのナイト、このカードは理想の王子様を表します。相談者さんが男性の場合は、理想の女性ですね。ナイトなのに女性も表すのか?と聞かれるとちょっと変な感じはしますけれども、でもここは性別関係なく、理想の異性のことを表します。簡単に言うと、まさに白馬の王子様ですね。

そして、これにカップの性質がありますので、「感情が先に立つ」「誇り高く」悪く言うとちょっと「虚栄心」もあるというようなカードになります。

このカードもあまり難しいカードではありません。ただコートカードですので、実際の人を表すのか、性格を表すのか、というところはその時々によって読み方が変わってきます。

では大アルカナと合わせて読んでみましょう。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

例えば、13の死神と一緒だったらどうですか?13死神は否定形でしたね。その人物は「理想の人ではない」「その人との間はロマンスには発展しない」という風に読みます。

次に例えば、20審判ジャッジメントと一緒に出た場合はどうでしょう?審判というのは様々な人まで巻き込むような、大きな決断を表します。ですので、その理想の彼若しくは彼女と一緒になるには、大きな決断が必要ということになります。

身内の人、自分の家族、両親や子供かもしれません。その人達まで巻き込んだ決断が必要、という風になります。

もう一枚見てみましょうか。9番隠者と一緒に出たらどうでしょう?9隠者というのは、「ひたすらと探し求める」いうことでした。ですから、このカードと一緒でしたら、「ひたすら理想の人を追い求める」「ずっとずっと白馬の王子様を探し続ける」ということになります。

理想の人が、必ずしも自分にぴったりの人であるとは限りませんけれど。今回はここまでです。

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カップの6~子供の頃は楽しかったなー

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

さてカップの6を見てみましょう。このカップの6というのは、子供とお花がメインのカードです。

これはですね、「花が美しいと思うその心を取り戻す」「ただ花が美しいと思うシンプルな幸せ」を表します。そしてもし、相談者さんに子供がいたりしたら、その子供のことを表すこともあります。また、相談者さん自身の子供時代のことを表すこともあります。では大アルカナとセットでしたらどうなるでしょうか。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

たとえば、3番の女帝とセットだったらどうでしょう?3女帝は、「家庭内のこと」また「内向き」「直感やひらめき」「柔軟さ」などを表します。

家庭内のことと取れば、「家庭内での幸せ」もしくは本当に「子供のこと」を表すのかもしれません。また「男性にとっての家庭的な女性」を表すこともあります。それがシンプルな幸せとして出てくることもあります。

次に7番の戦車と一緒だったらどうですか?戦車は「方向転換をする」「白黒はっきりさせる」などという意味ですので、「見方を変える、考え方を変えるとシンプルな幸せが一番」「子供に関しての見方を変える」または、「白黒をはっきりさせるのが幸せに繋がる」などとなります。

シンプルな幸せというのが、実は一番難しいのかもしれません。今回はここまでです。

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大アルカナ12吊るし人~ずっとその体勢で大丈夫?

crotchet baby toys hanged on wall

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

さて今回は12番大アルカナ吊るし人になります。「吊るされた男」などと表記されることも有りますが、どちらでも同じ事です。

で、こちらのカードなのですが、これは「ずっとこの状態が続いている」という風に読みます。良くも悪くもなく、ずっとこの状態が続いている。続いていくということですね。ですからセットとなる小アルカナの状態を見て、この状態がただずっと続いているとなります。特段難しく読むことはありません。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

例えばペンタクルの2と一緒に出た場合、ペンタクルの2は「バランスをとって何かをやる」「副業」などを表していますので、「ずっとバランスをとって、二つのことを同時にやっていく」副業などのことがあれば、「どちらかを本業にするというのではなく、二つの仕事をバランスよく、同時にこなしていく」そういうふうにリーディングできます。

では他のカードだったらどうでしょう?

例えばカープのエースだったらどうでしょう?カープのエースというのは、「新しい人生」そして俗に「赤ちゃんカード」とも言われます。

これと吊るし人が一緒に出た場合、「ずっとずっと新しい人生を求め続ける」または「ずっとずっと赤ちゃんが欲しい状態。」となりますね。

この吊るし人というカードは、ずっとその状態が続くとなっていますので、そこから何か発展があるとか、そこから何かが悪くなるというのではないです。今の状態がそのまま続いていくとなりますので、その後一緒に出るその他のカードに左右されるものになります。今回は以上です。

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カップの9~幸せで当然でしょ。

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

『ホープカード』そう呼ばれることもあるこのカード。

単体でのこのカードのエネルギーは、78枚あるタロットのなかでも、かなりポジティブな意味を持ちます。でも、9なのです。10ではない。

これは物質的な幸せを意味します。と同時に『幸せでいるのが当然』という気持ちもそこに内包しています。うっかりすると感謝を忘れがちなのです。

ですから、このカードが出たときは、希望と共に、感謝を忘れないように注意が必要なのです。

では、大アルカナとのセットを見てみましょう。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

どの大アルカナとセットでも、そこまで込み入ったリーディングは必要ありません。

例えば、魔術師と一緒だったら?魔術師は、自分次第でなんでも出来るという強力なカード。この2枚を合わせて読むと、『物質的な成功は自分次第』となります。

では、16塔と一緒なら?塔は『理想が高すぎ、準備不足の為に上手く行かない』なので、『成功を収めるための準備が不足している』などとなります。または、感謝が足りないと足元を掬われるなど。素直に読めばいいでしょう。今回は、ここまで。

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カップの10~幸せ家族ーほら虹だって祝福してくれてる

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

このカード、カップの10は、カップの最終段階です。カップの9では物質的な幸せでした。10なので、その次の段階になるわけです。

物質的のみならず、精神的な幸せもあるということなのです。

ただ、決して精神的なことのみ、というわけでもないのです。

では次に大アルカナとのセットで見てみましょう。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

例えば、0愚者と一緒だったら?愚者は、『軽い気持ちで踏み出したら』『楽しいからやり始めたら』ですから、『楽しいからやり始めたら、凄く幸せ』であるとか、『軽い気持ちで始めたら、これこそ求めていたもの』などとなります。

では、3女帝と一緒だったらどうでしょう。これは質問の内容によって、色々なリーディングが考えられます。

女帝は『家庭内のこと』『直感的、柔軟性』『女性的なこと』など、その意味は多岐に渡ります。ですから、『家庭内での幸せ』や、『女性的なことが幸せ』となります。

もし仕事のご相談だったら、『家内工業や、副業などで好きなことをするのが、精神的な幸せに繋がる』などと読めるでしょう。満たされた気持ちが一番の幸せですね。

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ペンタクルのナイト~面白みには欠けるけど、安定感は抜群よ

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

これはナイトのなかでは最も堅実な性質を持っています。そして、堅実であるがゆえに、ナイトとしてはもっともスピードが遅く、ほとんど動かないほどだ。

さらに、その堅実さというのは、実利にもとても長けていることを表している。

例えて言えば、9時5時の仕事、しっかりと決まった仕事をしていて、そして地に足のついた考え方を持っています。

それは仕事に対してだけではなく、人間関係、恋愛関係、その他全てに関してです。とても頼りがいがあって、例えば一つ何かを頼むと、それが終わるまで決して投げ出さず、最後まで仕事をする。そんな種類の信用のおける人です。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

ではこれが、色々な大アルカナと合わさった場合は、どんな風に読み解けるでしょう?

そもそも人としての性格ですので、色々な意味にもとれるわけですが、例えば魔術師と一緒だったらどうでしょう?

魔術師は、自分次第、何もかも自分で出来る、すべての可能性を秘めています。自分次第で、実利的にもとても堅実で、地に足の着いた、そういう進み方ができる。今、たとえそうじゃなかったとしても、自分次第でそうなれるという風に読めます。

次に死神と一緒だった場合はどうでしょう?死神は否定でしたね。もう一つは、まだそこに達していないということ。

ですのでこのカードが一緒に出た場合は、あまり堅実とは言えない。または、そこを目指しているけれども、まだその域には達していない、まだまだ修行が必要、のような意味になります。

コートカードは、人としてみるか、性格としてみるか、といったところで、リーディング結果というのは変わってきます。ただ、同じ用な意味を表すカードが他にも有る中で、なぜ人物カードでなければいけないのか、を考えると読みとくことが容易になるでしょう。