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カップのキング~優柔不断な上に、すぐ機嫌悪くなるんだから~

clear blue shore

今日はカップのキングの解説をしたいと思います。

カップのキングは一言で言うと、カップのクイーンの男性版です。
でもそれだけじゃよくわからないですよね?

カップというのは、そもそも感情を表します。キングはある程度大人の男性。年齢から言うと、30代以降。

もし相談者さんが女性の場合、結婚されていれば、旦那様。お付き合いしていればそのお相手の男性のこと。

さて、このカップのキングの性格なんですが、まず感情に流され易いと言うことが挙げられます。機嫌が良い時には、優しくてとても思いやり深いのですが、一旦自分の状態が悪くなると、すぐに機嫌が悪くなります。あまり理性的ではないということですね。

ただ根が優しいので、ものすごく怒って手がつけられなくなるというよりは、一人静かに機嫌が悪くなると言うのが、当たっています。そんな男性誰しもあったことがありますよね?

そして優しさと表裏一体の優柔不断さで、自分でパシッと決めることがありません。何か聞くと「いいよ決めなよ」というワードが多くなります。

じゃあどんなときに機嫌が悪くなるのでしょう?それは、自分にかまってくれない時や、お腹が空いた程度でも容易に機嫌悪くすることができます。

よく言えば、自分に素直。悪く言えば子供です。

そんな男性と付き合う女性の方は、機嫌を取らねばならないことから、それが余りに頻繁だと、疲れてしまいます。『自分の機嫌は自分で取る』ということを覚えてもらいたいものです。

とまあどちらかというと、ネガティブなイメージがつきまとうカップのキングですが、根本にある優しさは本物です。

現在の状態や潜在意識に、このカップのキングが出た場合、優しいけれど少し気分にムラのある男性、もしくは心の奥底に繊細な部分を抱える男性との関わりがある事をカードが教えてくれています。

また、もし男性の相談者さんでこのカードが出る場合、少し自分の感情を自分でコントロールする、ということを学んだ方がいいのかもしれません。

いずれにしろ水の男です。感情がメインだということを押さえておけば、案外付き合いやすいのかもしれません

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カップの7~本当に欲しいものってさ、結局手に入らないよね。

a close up shot of gems on sand

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

このカップの7というカードは、本当に欲しいものを意味します。カップが7つあり、その中にいろいろなものが入っています。それはどれでも好きに選べるのです。中に入っているのは人であったり、宝石や、不動産、健康を表すものなどですが、ひとつのカップにだけ布がかぶさっています。実は本当に欲しいものは、この布がかぶさっているカップの中にあるものなのです。

ただこれは表からは見えません。これは何を表しているのかと言うと、「本当に欲しいものは見えない」そして「本当に欲しいものは、手に入らないと思っている。」ということなのです。

欲しいものがわからないのではなく、きっと手に入らないだろうから、見ないことにしていると言うのが、このカップの7の本質的なエネルギーなのです。

ではこのカップの7が、大アルカナと一緒に読むと、どのような意味になるでしょうか。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

例えば、17星のカードと一緒の時にはどうでしょう?星のカードは、こうだったらいいなという軽い希望です。本当に欲しいものが、手に入ったらいいなと軽く考えている状態ですね。

次に15悪魔と一緒に出たらどうでしょう?悪魔というのは、本当に欲しいものにこだわるというエネルギー。さあ、ここで「本当に欲しいもの」というキーワードが二重で出てきました。

本当に欲しいものは到底手に入らないだろうと思っていても、やはりそれに執着し、求めることが止められないでいる、という状態ですね。口に出して言わなくても、心の底で本当に欲しいものに、いつまでもこだわり続ける。絶対手に入れたいと思うあまり、自分にも負担がかかっている状態です。

このように、カップの7というのは、表面的には、本当に欲しいものを手に入れるという意味ですが、その底には「欲しいものはきっと手に入らない」と半分諦めているというのが潜んでいるのです。

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カップの5~悲しくて仕方が無いの。

clear plastic cup on gray surface

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

まずこのカードの本来の意味です。

それはズバリ”悲しみ”です。カップですので、感情での、本当の悲しみを表します。そして注目すべきはカップの内、三つは倒れて水が出てしまっているのですが、見ていないところで二つはまだカップが倒れずに残っています。

ところが、そちらには目を向けていません。これは、こぼれてしまった水を見て、ひたすら悲しく思う。まだ5分の2、大体半分ぐらい残ってるにも関わらず、そちらに気づいていない。もしくは気づいていたとしても、そこに焦点を当てていないということになります。

つまりは、実際に悲しいと思うような出来事はあったんでしょう。ですが、本人がどこに焦点を当てるかということで、悲しみの度合いが変わってくるということです。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

次に大アルカナとのセットで見てみましょう。

例えば、そうですね、大アルカナ1の魔術師とのセットではどうでしょう?

魔術師は、”何でもできる””自分次第で全てのことができる”というカードでしたね。ですから、セットとして読むと、悲しく思うか思わないかは、自分次第ということになりますね。

次に出る場所によって違うでしょうか?もし、現在の場所に出ていた場合、文字通りその意味になります。しかし、過去や未来の場所に出ていたら、変わるでしょうか?

過去の場合、”悲しく思うかどうかは自分次第だった”か、”自分でやったことが原因で悲しく思うことが起きた”と読めますね。

では未来の場合はどうでしょう?基本の意味は同じ事ですが、これから起きることですので、”何かことが起こりますが、それを悲しく思うかどうかは、自分次第”ということになります。容易に変更できること、と読めますね。

次に死神とのセットで見てみましょう?死神は否定形ですから、”この悲しみも終わる”になりますね。ではこれが未来の場所に出ていればどうなるでしょう?

死神というのは、”そこに至るには遠い”もしくは”そうではない”ということになるのですから、同じように”悲しむことはない”もしくは”今辛い思いをしているのであればその悲しみが終わる”または”気持ちの部分で切り替えができて、悲しむことを止めにできる”と読むことができます。

いずれにしろ、カップというのは感情を表します。つまり、自分の心持ち次第で、いくらでも感じ方を変えることはできるわけです。事実である出来事なのか、それともただそう感じているだけなのか分けて考えることができれば、自ずとカップの5の状態から抜け出せるようになるはずです。

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ソードの2~暗闇は怖いし、もう動けない。

man holding a sword

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

このカードは、ただただ暗闇が怖くて仕方が無いという状態を表す。怖いから常に臨戦状態なのだけれども、体は動かない。そして、動かないから余計不安になるということの繰り返し。

このカードのポイントは、目隠しをしているということ。両手に持つ剣をとりあえず置いて、目隠しをとれば明るくなり、そこから一歩踏み出すことができるのに、気づかない。ひたすら怖がって動けない。そんな膠着状態を表している。

では大アルカナと一緒になったら、どんなふうに解釈できる?

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

例えば19太陽と一緒だったらどうですか?19太陽は、成功や家族のことを表します。

ですから「成功することを考えると、怖くて動けなくなる。」「家族のことを考えても、怖くて動けなくなる」ということになります。

では17番のスターと一緒だったらどうでしょう?スター星は、希望のカードであるとともに、ヘルスカードとしても使われるという話をしました。ですから、「怖くて動けない。それが自分に負荷がかかるという状態で、精神的にも健康を損なってしまう」といったような意味になります。

どのようなカードと一緒でも、ビクビクと怖がっているエネルギーを想像すると、リーディングしやすいでしょう。

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ワンドのキング~おまえはおまえで好きにしろよ。おれは勝手にやるからさ。なっ!

close up portrait of lion

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

さてワンドのキングに行きましょう。ワンドというのは、行動のスートです。その中のキングなので行動力は一番ですこのキングの性格はワンマンリーダーシップをとり何か思いついたらすぐ行動に移しますただし火のようにパッと燃えるけれども長続きはしませんひたすら毎日コツコツやるというのは苦手なんですねそしてワンマンですから引き連れて何かをする何でもありません先頭に立って物事を行いますが他人に強要しないのです俺は俺でやるからお前で好きにしろよそういう性格ですとても創造的で新しいアイデアなどはすぐに思いつきます
カードが大アルカナと一緒に出た場合はどうでしょうちなみにキングだからといって男性とは限らないです女性でも特に仕事に関してはキングが出ることも多いのです

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

例えば、19番太陽と一緒の場合はどうでしょう?

太陽は成功や家庭を表します。成功するためには、ワンドのキングのような性格は必要。一時的にでも、リーダーシップを取ることが必要なのですね。または家庭内でも、ワンドのキングのような性格が必要と言われているのかもしれません。

次に21番の世界と一緒だったらどうでしょう?世界は「すべて」や、「いつも」という意味ですので、「いつもいつもワンマンの状態である」とか「いつもいつもワンドのキングのような状態の人と関わりがある」などとリーディングすることができます。このカードは「大騒ぎするし、着想が良い割には、長続きしない」といった性格のカードです。今回はここまでです。

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ワンド10~・・・・(大丈夫?生きてる?)

calico cat on gray concrete stair

ワンドのプレップカードで最終カードになります。

最終カードということは、これ以上ない、この先はまた1に戻るということです。

ワンドといえば行動ですよね。未来に対しての行動、それが最終段階、これ以上ないということ。これが何を表すのかと言うと、当然ながら、これ以上もう行動できないという状態を表します。

そしてこの行動というのは、頭の中で考えることではなく、実際に自分から”外に向かって”のものになります。この行動が最終段階で、もうこれ以上できないということで、「体力の限界」を表します。

ワンドの9の状態でも、すごく大変な状態だったんですけれども、大変過ぎて、人に助けを求めることもできません。自分ではどうしようもないんですね。

荷物は重すぎてこれ以上前には進めませんし、もう一人で頑張ることができない。さらには、余裕がなさすぎて、人に助けを求めることすら難しい状態になります。

この状態になってから言うのもなんですけれども、こうなる前に、誰かに助けを求めるのが理想です。ですから、未来の場所にこのカードが出てきた場合は、こうなる前に助けを求められるようにその前の段階で誰かに気づいてもらうようにしましょう。

では現在でこのカードが出てきてしまったら、どうしたらいいのでしょう?もうこれは一時的に休むしかありません。休んで少し回復し、誰かに助けを求められる状態になったら、すぐに誰かに助けを求める。もしくは1に戻ってもう一度やり直す事です。

自分一人ではどうしようもないこともある、と言うことを早く認めましょう。そんなカードです。

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大アルカナ21世界~いつだって最後には

person holding world globe facing mountain

今日は大アルカナ21世界について解説します。

このカードの持つエネルギーと、カード本来の意味

これ単体の意味では、「大団円を迎える。」「いつも最終的には○○となる」となります。

このカードは、大アルカナカード22枚あるうちの、最終カードですので、人生のステージの最終段階を表します。では22枚目のカード、「世界」で全てが終わるのかと言うと、決してそうではありません。

人生は螺旋階段のようなものと良く言われます。一歩ずつ階段を上っていき、一つ段階が上がったら、また同じような事を繰り返しながら階段を上がっていくのです。そうしてまた一つステージが上がるのです。

ステージが上がってからも、また同じようなことを繰り返すということは、21の世界で最終局面を迎えステージが上がっても、0の愚者から始まって、また一歩ずつ階段を上っていくのです。ですからこの世界というカードは、ステージが上がる直前の状態を表しているのです。

大アルカナ・小アルカナセットで読み解く時の例ー場所によるリーディングの仕方

では大アルカナ・小アルカナセットで読む時にはどのような読み方をすると思いますか?

実はこれは割と簡単なのです。「すべて」「いつも」と読めば良いのです。ポジティブなカードと一緒にでても、ネガティブなカードと一緒に出てもです。

少し例を挙げてみましょう。例えば、ワンドの5と一緒に出た場合、「いつも全て何か争いごとになる」「いつも競争し続けている」ということになります。

ではこれがカップのエースと一緒に出たらどうでしょう?

「いつも新しい人生」またはカップのAは「赤ちゃんカード」でもありますから、「全てが赤ちゃんに繋がる」などという風に読めます。

ではコートカードと一緒に出たらどうなりますか?例えばカップのページはどうでしょう。

カップのペイジ単体では、「ワクワクすること」「いつも人を楽しませたい」というエネルギーです。これと世界のエネルギー、「全て」「いつも」と一緒に考えてみると、「いつもいつもワクワクすることが全て」「いつでも恋していたい。」「結局はいつも夢見ることが全て」という状態を表します。地に足がついてない感じですね。

このカードと一緒に出るときは、ポジティブでもネガティブでも、”結局””最終的には”「いつもそうなる」というエネルギーになります。今回はここまでです。

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ソードの3~ 悲しみと癒やし

ソードの3、このカードは、一般的には悲しみのカードです。

ハートブレイク、そして ハートブレイクを見つめる時、ということですね。

ただここで一つ大事なのは、悲しみというのはハートなんですけれども、ハートなのに、ソードで対応しているんですね。

ということはつまり、 本当は感情で悲しみを感じる必要があるにも関わらず、 ソードですので”思考”、つまり頭で対応しているんですね。

悲しいことが起きてもどこかでそれを抑えてしまい、心で受け止めるということをしていないんです。

そうするとどうなるか? 悲しみはそのまま燻り続けます。

ここで感情として、悲しみをちゃんと受け止め、それを解消してあげないと、思い煩うことが増え、それはそのまま、ソードの4に繋がってしまいます。

自分を癒すということができないまま、悲しみだけが、積み重なってしまうのです。

そして、ウエイト版で見るとよく分かるんですけれども、このソードの3は心に剣がグサグサと刺さっていて、嵐が吹き荒れているかのように、雲と、そして雨が降っています。

心はこのように、剥き出しのまま、風雨に晒されているのです。

もう一つ、灰色の背景というところも、ポイントです。

先ほど言ったように、灰色の背景というのは、感情を思考の次元に推し止めようとしていることを表しています。

しかし注目すべきは、剣が突き刺さって雨の中にあっても、ハートの赤色には、曇りがないということ。

美しさや情熱、諸々のことが全く失われてはいないのです。ここは着目すべき点だと思います。

また、他のソードのカードでは、感情を排して頭でのみ対処する側面が強いですが、ソードの3では、感情的な反応が前面に出されています。

また、それが故に、より深く悲しみを感じることになるのでしょう。

そしてこの悲しみの元は、人と人とのコミュニケーションのすれ違いであったり、イデオロギーの衝突など、人に対しての悲しみ、という面が強いようです。

いずれにせよこのソードの3が出る時は、自分の悲しみというものを、一度しっかりと受け止めて、それを癒していく必要があります。

ここで悲しみを受け止めないと、いつまでも癒されることがなく、次に進むことができません。

するとそれはそのまま、ソードの4 につながっていくことになるのです。

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大アルカナ0愚者~考え無しから全て始まる

sea landscape bird beach

さて今日は、大アルカナの1番初め、愚者のカードについて話してみたいと思う。

この愚者のカードには、そもそもすごくいろんな意味があるけれど、私のリーディングの仕方(大アルカナと小アルカナを一枚ずつセットで読む読み方)では、楽しいから何かを始めるという、物事の始まりを表している。

ポジティブな小アルカナと一緒だと、”楽な気持ちで何かを始める”や”楽しいから始めたらこうなった”、”深く考えずにどんどんやっちゃおう”、そんな意味になる。

対してネガティブなカードと一緒だと、”何も考えずにうっかり始めたら・・”といったような意味になる。どちらも”何も考えない”という点では一緒だ。だからこのカード自体は、ポジティブもネガティブもない。まあカード全体はそうだといえば、そうなのだけど。

とにかく”無垢の状態”、そしてその状態から”何かを始める”ということを表している。全てはここから始まる。だから、このカードが「結果」になることはなく、全ての「原因」となるしかないのだ。

ここでもう一つ思うのは、このカードが象徴する通り、全て何かを始めることというの、楽しいことであるという点だ。

何かを始めるにあたって、何の知識もないし、なんの技術も持っていない。ただ楽しいからはじめる。それが1枚目のカードとなる。思えば何かを学び始める時も、最初はただただ楽しくて、そのうちなぜか、楽しくない、苦しいとなってくる。

自分がなかなか伸びないことであるとか、今までの成長をプラスに受け止められなかったり、人と比べてしまったり、「しなければいけない」という気持ちばかりになっていたり。

冷静に考えてみれば、実際に何かを始めて少し経った時には、”必ず”始めた時点よりは上手くなっているのにも関わらず、始めた時より楽しくないということだ。

そこに余分な思考が入り込むと、「こう有るべき」などという思いが邪魔をして、純粋に始めた時の楽しい気持ちを、思い出すことができなくなるのだろう。

だから楽しくなくなった時は、始めた時の何もできなかった自分を思い浮かべて、あの時よりは確かに成長したのだ。「0より1はいつも必ず大きい」と自分に言い聞かせる。

愚者のカードを見ると、いつもこのことを思い出す。

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独自ドメインをGoogleワークスペースで使うと言うこと

macbook on brown wooden table

WIXからWordPressへの移行に関しては、たくさんのまさかがあったけど、移行して2ヶ月、またしてもまさかが見つかった。メールサーバーである。

WIXで独自ドメインを取った時に、ついでにWIX経由で、Googleワークスペースを使って独自ドメインを使うことにしたのだ。

これがGoogleの管理になっていたために、WIXからエックスサーバーに移行した時に、うまく動いていなかったのだ。本来ならエックスサーバーに移管した時点で、メールソフトなりクラウドなりを設定して使うはずが、Googleワークスペースで使っていたため、Gmailと同じ感覚でいたのだ。当然使えない。だって、何処にも何の設定もしてないんだから。

もともとWIXでドメインを取ったときに、WIX経由で同時にGoogleワークスペースも契約したのだ。そして、WIXあるあるで、何も聞かれないままに、WIXのサーバーにはその設定がされていたのだろう。面倒が無くて有り難いことではあるのだが、その動きが一切見えないだけに、変更するときに困る。

普通のメール設定の時のことを思えば、分かるはずのことが、この頃のGmailの使い勝手の良さに、うっかりと、何かの設定をしなければ本来動くはずが無いことを、忘れさせてしまうのだ。ま、言訳ですけど。

で、今まで通り、Googleワークスペースで使うためには、MXレコードをエックスサーバーの方に、登録してやらなければいけなかったのだ。じゃなければ、メールだって行き場が無くなるというものだ。なにやらこの頃メールが届かないなーと思っていた。余りにお粗末な顛末だ。

移管の場合は、新規で作成とはかなり違う。さらにWIXはかなり独特なので、これからもまさかが出続けるような気がする。どうかこれで最後になりますように。