検索の際に役立つ3つのポイントをご紹介
目次
1.エラーメッセージが出たら、文章ごとコピペすること。
まず最初のコツは「エラーメッセージが出たら、文章ごとコピペすること。」
インターネットで何かを調べているときに、エラーメッセージが出ることがありますよね。例えば、「このページは表示できません」とか、「このサイトにアクセスできません」とか。そんなときには、エラーメッセージの文章をそのままコピーして、検索ボックスに貼り付けルのがこつ。
すると、同じようなエラーに遭遇した人の質問や回答が見つかる可能性が高くなるんです。エラーメッセージは、原因や解決方法を示唆していることが多いので、そのまま検索することで、ぴったりの答えが手に入ります。
大体エラーメッセージなんて、同じエラーの時には同じ物が出てくるんですから。一字一句同じ文章で検索した方が、早く答えをもらえます。
2.一度に全ての答えをもらえると思わないこと
2つめのコツは、「一度に全ての答えをもらえると思わないこと。欲しい答えには少しずつ寄せていくこと」です。
インターネットで何かを調べるときには、できるだけ具体的なキーワードを使うことが大切。でも、それだけでは十分な情報が得られないこともしばしば。
まず一つ二つ、知りたいことに近い単語を入れて検索してみる。例えばそう、先日パソコンでBluetoothが繋がらなかったことがありました。そんなときは「Bluetooth 繋がらない Windows11」などと入れてみます。でそこで欲しい答えが出てくれば良いですが、出てこなかった場合は、検索結果を見て、自分の問題に関係するキーワードを追加してみる。例えば、「Bluetooth 繋がらない Windows11 アップデート後」とか。そうすることで、より絞り込んだ情報が得られます。
更にこの頃の検索エンジンはずいぶんと洗練されてきて、「関連キーワード」なるものも、出してくれたりします。自分がどうも検索が下手だなと思う人は、他の人がどんなキーワードで検索しているのかチェックしてみると良いですよ。
検索は、一発で全ての答えをもらえるものではありません。欲しい答えには少しずつ寄せていくことが必要です。
3.文章を書く人の身になること
3つめのコツは、「文章を書く人の身になって、どのような検索キーワードを使えば欲しい答えが得られるか考えること」です。
インターネットで何かを調べるときには、自分が知りたいことだけではなく、WEB上に文章を書く人の視点も考えることがとても有効。例えば、「おすすめのカフェ」と検索しても、場所や雰囲気やメニューなど、おすすめの基準は人それぞれですし、数多くの記事が出てきます。そんなときには、WEB上に文章を書く人はどのようなキーワードを使って記事を書いているか考えてみましょう。例えば、「おすすめのカフェ 東京 静か」とか、「おすすめのカフェ パンケーキ おしゃれ」とか。そうすることで、自分の求める情報に近い記事が見つかりやすくなります。
記事を公開してくれている人は、何かしら役に立つ情報を提供しようとして書いています。そんな人の気持ちになって検索すると結局は自分の欲しい情報も手に入りやすくなるのです。
現在は一昔前に比べて、格段に情報を手に入れやすくなっています。24時間365日いつでも、どこに居ても情報にアクセス出来るのですから。検索スキルを上げるだけで、ジャンルを問わず、自分のスキルも上げることが出来るのです。捜し物が苦手な方は、この方法を使って、是非検索スキルを磨いてくださいね。